2006年01月26日

(by take)カオハガンへの道のり

Life Design

(by take)カオハガンの事を知ってからは、取り憑かれたかの様に、崎山さんの著書を読みまくっていました。でもやっぱり「百聞は一見にしかず。」だと思い、思い切って島を訪ねてみることにしたのです。

2000年10月、初めてのフィリピンへの旅行。セブに到着は夕方6時半頃になります。日が落ちたばかりのセブ市内は、白熱灯のオレンジの明かりがとても温かく、やさしく僕を迎えてくれました。

そして、カオハガンでの僅か3泊4日の滞在は、今までの旅行にないものでした。普通旅行に行けば、何かとオプショナル・ツアーなどを勧められるのですが(そうしなければ現地のホテルや旅行会社は赤字になってしまいます。)カオハガンは「何もなくて豊かな島という本を読んでこられた皆さんが、あわただしく動くのはおかしいですから、のんびりして下さい。島民とおしゃべりしても面白いですよ。」という具合です。

のんびり過ごしていたのですが、最終日は「日頃の行い」のおかげで、台風が発生して雨になってしまいました。(苦笑)時間を持て余し、母屋にあるロビーのようなスペースで「ぼーっ」としていたら、これも雨で予定が無くなった崎山さんが現れて、2人で雑談が始まりました。

3時間ぐらい2人で「島での暮らし」「これからやりたいこと」「今の日本」など色々な事について話をしている中で、思い切って「今転職を考えています。ここで長期滞在して働けますか?」と投げかけて見ました。しかし、崎山さんの返答は「この島で何をやりたいのですか?」「コミュニケーションの為に英語は話せますか?」「ホテルの仕事はきついですよ?」と言われ、どの質問にも納得させる答えを返せませんでした。そしてあっという間に帰国となり、帰りの飛行機の中で崎山さんを納得させることが出来なかった「悔しさ」を噛みしめていました。

でも3つの質問は大きなヒントでした。崎山さんにとってキーポイントであるこの3点を納得してもらえれば、道は開けるのです!

そこで「この島で何をやりたいのですか?」には、島やホテルの利益になる提案書を書いて崎山さんに読んでもらおうと考えました。デパ地下での店長経験もあったし、本社異動後は顧客管理も担当したので、ホテルのお客様に対する「満足UP」をキーに考えて、まとめていきました。

「コミュニケーションの為に英語は話せますか?」には、セブから帰ってきた週に、会社の向かいのビルに駅前留学することにしました。英語音痴だったのですが、意外な発見は「人と話すことが好き」な僕は「英語を話す」のではなく「外人と楽しく会話する」を意識すれば、苦にはならないという事でした。ボディーラングイッジも駆使して楽しい時間を過ごしていけました。

「ホテルの仕事はきついですよ?」には、体力も精神力も強いと思えることをやり遂げて、アピールしようと考えました。しかし発想が貧困なので、もう一度マラソンに挑戦する事にしました。でも今回はウルトラマラソン(100km)です。これは本当にきついと思いました。

当時流行っていた、ミスターチルドレンの歌に「高ければ高い壁の方が、登ったとき気持ちいいもんな。まだ、限界だなんて認めちゃいないさ!」が、本当に心に響きました(まだ続く)(by take)

投稿者 writers 20:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

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