2006年03月06日

(by 塩手勝久)インターン生獲得をマーケティングする[1]

Business Design

 「応募者ゼロ!・・・こりゃまずい」 2/23に行った、インターン生募集説明会後のことです(^^;
 「なかなか大変だぞ・・・、どうやって学生を獲得しようか・・」と今ほんとに悩んでます。ただこれは本業の方ではなく、会社の社会貢献事業としての地域貢献活動の方です。これはうちの社長(星野佳路)が支部長をしている、(社)長野県環境保全協会・佐久支部としての活動です。実質は私の方で企画し運営を行っています。


 今現在の難しさは、昨年活動して一定の成果が出たものの多くの課題があることが分かったからです。昨年の3月から、信州大学工学部・北澤君義教授のご協力によって工学部学生6名にインターンシッププログラムとして参加してもらって今年の2月まで活動していました。いろいろと苦労しましたが、企業と大学・学生との連携プロジェクトとしてまずまずの成果を出しました。はじめてのことで、よく分からない五里霧中のプロジェクトでしたが、学生はよくがんばってくれました。
(この内容は別途詳しくどこかでご紹介したいと思います。)

 今の最大の課題は多くのメンバーが卒業していなくなり、新しいメンバーを獲得しないといけないということです。難しいのは以下の条件が不可欠になりそうだからです・・

■インターン生に必要な条件
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 [1]約半年?1年にわたるインターンシッププログラムであること
   ※前回は約200時間の活動
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 [2]学生のモチベーションが相当に高いこと
   ※環境マネジメントの知識習得とともに、企業を巻き込む情熱が不可欠
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 この2点がまずは重要で、[2]はあっても[1]が結構大変な条件なんです。やっていく内容が環境経営のコンサルティングに近いものになるので、短時間で達成できるものではないからです。

 今現在何か学業以外に力をいれているのであれば、まず中途半端になります。
 これは昨年のメンバーの状態ではっきり分かっています。


 それで冒頭の「応募者ゼロ!」の話にもどります。
 2/23に行った説明会は、信州大学の工学部・繊維学部・教育学部・農学部のISO学生委員会の総会の場を借りてのものでした。


■想定外というよりミス?

 説明会での聞き手は、そのISO学生委員会メンバー(簡単に言えば環境に熱心な学生たち)の主体となっている2年生ばかりでした。私たちが説明をする前に、その学生達が自分たちの活動を発表していたのですが、なんと「もっと多くの学生に参加してもらう事が必要なんです」と発表の中で言っています。

 これから参加してくれという話をするのに、自分たち自身でしっかり活動しつつ、しかもその参加メンバーが足りないと言っている学生しか聞き手にいないのです(^^;  説明する前から無理と感じましたが、結果も惨憺たるもので「応募者ゼロ!」となってしまいました。 

 もちろん手応えは悪くなかったのですが、「参加時間が今は無理です・・」「すごく興味があるのですが、距離的に困難です・・」ということでした。
 
 説明の機会を設けてもらいながら、参加者層の確認を怠ったことがミスでした。しかし、完全な失敗ではありません・・・ 彼らはそのうちOB・OGとなり、ISO学生委員会の活動の主体でなくなるので、ターゲット予備軍であるからです。今回は認知してもらえたことでヨシ!とします。

 ただそんなポジティブな反省だけでは先に進みません・・


■きちんとマーケティングしよう!

 最初のうち手を失敗したこともあって、次に失敗を重ねる訳にはいきません。ここはきちんと「インターン生獲得をマーケティングしよう!」という覚悟になってきました。マーケティング活動はこれまで知識はあって多少使ってみたという程度で、じっくり考えての行動はほとんど未体験です(><) しかし、失敗を減らし毎年の仕組みにするにはここでしっかりとプロセスを考えて修正点を確認できるようにしておく必要があります。

 ただ、マーケティングを自分で企画して実践できる貴重な機会でもあるのですから、いろいろ挑戦したいという楽しみにも変わってきました。4月末頃にはチーム編成を終えたいので、この活動の宣伝も兼ねてこれからしばらく説明をしていこうと思ってます。


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  塩手勝久  (株)星野リゾート
    環境マネジメント担当
   zero@hoshinoresort.com
 「星野リゾートの環境への取組み
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投稿者 writers 04:19 | コメント (2) | トラックバック (1)

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» (by paco)環境勉強会「AIRミーティング」参加者募集 from 知恵市場
(by paco)pacoは環境リレーションズ研究所(NPO法人)のスタッフをやっているのですが、そこで月1回、勉強会「AIRミーティング」を開いています... [詳しくはこちら]

コメント

先日、このインターンシップ生の女性が、AIRミーティングミーティングに来てくれました。塩手さんからの紹介ということで、どうもありがとう。

やっぱりけっこうタフな活動なんですね。でも最近の学生は、視野が開かれているし、僕らのころとは比較にならないぐらい、よく動けます。そういう彼らに、ぜひ機会を提供してあげてください。

pacoさんに会って、すごい人でした!って言っていました。この学生はとてもやる気が高いので、昨期の活動の終わりぐらいからもう合流してもらってました(^^; 前の第一期メンバーの状況を見て、活動見学をした後に参加断念する学生が多かった中でとても貴重な存在です。
そういう学生に貴重な経験の場となるようにしていきたいです。
AIRミーティングは、私も都合が合えばでたいな・・と思いつつ調整できずにいます・・>

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