2006年05月27日

(by 塩手勝久)変革[14] 現場スタッフと創る!3

Business Design

 sag.JPG ここ3日間が勝負で、昨日「全体像を可視化する」で整理したように、作業を絞り込んで優先度を設定して本日の作業に臨みました。現場HACCP(食品安全マネジメント)リーダーと朝8時から今までにまだ見ていない場所を見て回った後に、一気に作業を進めるために会議室にこもりました。想定していた作業時間より結構時間がかかり・・・終わったのは22時という状況(^^; 休憩挟んで14時間費やしましたが、今日やるべきことはきっちり終え、リーダー共々すっきりとした気持ちで帰ることができました(笑)

 食中毒リスクを数値化する仕組みである「食品安全マネジメント基準ver.2」が15日に完成したことは、「変革[12] 現場スタッフと創る!」でまとめた通りです。が、実はまだまだ大きく改善する必要があったのです・・・


■研修ツールとしてまだまだ使えるレベルではなかった!

 これらは新しい仕組みとして一気に組織へ浸透を図るために、研修プログラムとセットで作ろうとしています。研修後には、参加者の目線が一致している必要があり、そのためには修了試験も用意するつもりです。そのため、今日は先日作成した「ver.2」を元に、修了試験作りを現場リーダーと進めていったのです。
 
 が、そうするためには「共有すべき基準」を回答として書き出していく作業がいるのですが、まだまだ我々においてさえ腑に落ちるレベルではなかったのです。それでは、新しく参加する人を説得もできませんし、理解も十分に進むはずがありません・・

 そこで、現場リーダーと顔を見合わせて「ver.3を創りますか!」ということになり、30項目の順番や内容を全て徹底的に見直していったのです(笑) 作業を進め始めると、先日はあれほど「完成しましたねー!」と言い合っていたことが嘘のように、「ここはこうだよねぇ・・」とどんどん改善箇所が出てきました。先日は先日で劇的に変わったのだけれど、だからこそ細部まで目が行き届いていなかったのですね・・(^^;

 不幸中の幸いというか、お陰でまたまた「ver.3完成!」という達成感を味わい、それを共有することができました!


■1人でやるより、協働作業の方が早い!

 前回や今日の結果からも感じるのですが、「協働作業の方がアウトプットが圧倒的に早い!」のです。「制約は効率化を促す?!」 でも整理しましたが、相手との時間調整も制約があり、限られた時間でアウトプットを出さねばならないという状況は、集中力がやはり高まります! 昨日の睡眠時間、2時間ちょっとなのが嘘のようでした(笑)

 また私では持っていない現場情報をしっかり持っている相手との作業ですから、1人では行き詰まるところがどんどん進めることができるのです。やっている最中も楽しかったです(笑)

 さて、とはいっても月曜日までに用意する準備の4割ぐらいしか終わってません・・ 明日3割進め、明後日に今日は調整できなかった、もう一人の現場リーダーと仕上げ作業です。 3日後の2泊3日の重要な研修プログラムは自分も聴講して学ぶ一方で、2つの研修テーマを講師として提供せねばなりません・・ ちょっと体が持つか不安になってきましたが、なんとかやりきりたいと思います。 
 
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  塩手勝久  (株)星野リゾート
  環境マネジメント/HACCP担当
   zero@hoshinoresort.com
 「星野リゾートの環境への取組み
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投稿者 writers 03:16 | コメント (0) | トラックバック (0)

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